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ゾンビ亜種 キョンシーと遊ぼう

「バタリアン」、「デモンズ」、「ゲロゾイド」。ホラー映画全盛の80年代には様々なゾンビ系映画が製作されました。しかし昨今のゾンビゲームで彼らゾンビ亜種と出会うのはなかなか困難です。ゾンビゲームが乱立するなか、『そろそろゾンビを味変したい』とお思いの貴兄におすすめのゾンビ亜種が「キョンシー」です。死者が動き出し、噛むと感染するという基本ルールを守りつつ、しっかりキャラが立っているので様々なゲームに登場します。今回はそんなキョンシーのようなモノが登場するゲームを紹介したいと思います。

 

キョンシーとは・・・

 

主に中国・清時代の服装で映画やゲームに登場します。最大の特徴は全身が硬直しているので、両足を揃えてピョンピョン跳ねて移動します。ガサツなゾンビとは違い、鶏の血やもち米など弱点も沢山あります。基本的に重火器が効きにくいので、映画では道教の術とカンフーで戦いがちです。おでこに特製の符を貼る事で使役することもできます。日本では80年代に映画「霊幻道士」の登場でブームとなり、ポニーキャニオンからファミコンソフトも発売されました。2012年には「好好!キョンシーガール〜東京電視台戦記〜」というタイトルで、川島海荷主演のドラマにもなりました。鬼太郎よりロングのスパンで彼らは帰ってきます。

 

かわいいキョンシーでプレイしたい・・・

 

カンフーの達人と戦う事も多いキョンシーは格闘ゲームとの相性も抜群です。ゲームに登場するキョンシーで、最もメジャーなキャラと言えば、カプコンの対戦格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズに登場するレイレイです。クロスオーバー作品にも登場し「MARVEL VS. CAPCOM 3」では、ウルヴァリンやアイアンマンとも対戦できます。世界的なキャラクターとも共演しているセレブ(?)なキョンシーです。

 

聞き分けの良いキョンシーを使役したい・・・

 

虚ろな目でウガウガ言ってるゾンビと違い、キョンシーはおでこに符を貼ることで操る事ができます。映画では使役したところでボス的存在の奴に蹴散らされたり、戦闘中に符が剥がれて暴れ出したりと、使用上の注意が求められます。そんなモンスターを使役したいという方には「真・女神転生デビルサマナー」はいかがでしょう。「妖鬼トケビ」というアクマはキョンシーではないのですが、キョンシーを基にデザインされています。戦闘中に鈴でも鳴らすと、よりキョンシーを操っているような気持ちになれます。

 

キョンシーに襲われたい・・・

やっぱり化物には襲われたい。そんな癖の貴兄にもゲームは応えてくれます。「スーパーマリオランド」ではピョンピーというキャラクターで登場。マリオが踏んでも一定時間で蘇るなどゾンビっぷりも健在です。また「ルパン三世 パンドラの遺産」にも登場します。ルパンや次元の銃では何発か撃たないと倒せませんが、石川五ェ門の斬鉄剣では一撃で倒せます。メジャーキャラにも躊躇なく襲い掛かる様を楽しみたければ、この2本がオススメです。

 

最後に

 

昨今の映画はマルチバースがブームになっています。ゴジラとキングコングは久々に闘う予定ですし、MCUにX-MENが合流するかもしれません。ゲームの世界ではスーパーロボット大戦のように、異世界融合はお手の物です。そろそろキョンシー以外の80年代ゾンビ亜種もゲームで見てみたいところです。「ゲロゾイド」に出てきた女は股間から化物の手を出し、シロッコのモビルスーツ「ジ・O」の隠し腕みたいで格好良いです。そして「デモンズ」は顔が怖いです。表現のレベルが各段に上がったゲームの世界で、いつか彼らに再会してみたいところです。

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