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【保存版】eスポーツ用語『漁夫(ぎょふ)』とはどんな意味?

『漁夫(ぎょふ)』とは、主に『PUBG』『Apex Legends』『Fortnite』などのバトルロワイヤル(バトロワ)のeスポーツでよく登場する専門用語の1つです。

ここでは『漁夫(ぎょふ)』の意味や、実際にどんな時に使うのかについても解説していきます。

漁夫

『漁夫(ぎょふ)』とは、中国の故事成語「漁夫の利」」(読み方は"ぎょふのり")を短縮して言い換えた言葉です。「シギとハマグリが争っていたところ、後から来た漁夫がどちらも捕まえる」というたとえ話が元です。成り立ちをしっていると意味も分かりやすいですね。

他人の争いごとに乗じて、何の苦もなく利益を得ることのたとえ。

PUBG、Apex Legeds、Fortnite、荒野行動などのバトルロワイヤル系のeスポーツタイトルでは、生き残りをかけて戦うゲームの構造上、敵チーム同士の争いに遭遇することが少なくありません。敵チーム同士の戦闘に乗じて、弱った敵を倒すことでキル獲得に繋がりやすいことから、『漁夫』を取りに行くことは戦法の一つとして知られています。「うざい」「卑怯だ」と思う方も少数ながらいるようですが、バトロワでは戦法として認めるという見方が一般的です。

ちなみに、似たような言葉に「漁父の辞」(ぎょほのじ)という漢文がありますが、こちらはまったく関係ないので要注意!

使い方、例文

敵同士の戦闘に乗じて利益を得ることを「漁夫る」「漁夫り」、逆に敵との戦闘中第三者が現れて利益を奪われてしまうことを「漁夫られる」と動詞のように使われることもあります。また、利益を得る人そのものを「漁夫」と表現することもあります。

例文)「あそこで敵同士が交戦中だから、タイミングを見計らって漁夫ろう」
例文)「敵部隊との戦闘に勝利した直後漁夫られて負けてしまった」

英語での表現は?

英語では「third party」が「漁夫」にあたる言葉として使われることが多いようです。これ自体は「第3の部隊」という意味ですが動詞化・受動態化して「新たな部隊として攻撃しよう」「新たな部隊が来た!」というようなニュアンスで使われますが、あくまでスラング(俗語)なのでどこまで伝わるかは定かではありません。

他にも「Another party is coming.」(新たな部隊が来た)などのように表現され、日本語の「漁夫」「漁夫る・漁夫られる」のように独特な言い回しや、端的にシチュエーションを表せる用語はないようです。

ちなみに、英語には「two dogs fight for a bone and a third runs away with it.」という「漁夫の利」に近い意味のことわざもあります。(「2匹の犬が1本の骨を争うと、3匹目の犬がそれを持ち逃げていく」という意味)

Apex Legendsでの『漁夫』とは?

Apex Legendsでは、他のバトルロイヤルゲームに比べて漁夫が起こりやすいと言われています。マップが小さいことで、敵パーティー同士の戦闘に遭遇しやすく、目の前の敵を倒してもすぐ次の敵に倒されてしまうということがかなりの確率で起きやすいのです。

どれだけエイムが良くて、ヘッドショットを狙えたとしても、漁夫に倒されないようにするための立ち回りが上達には必要不可欠です。対策としては、敵の位置を把握して、不利な状況に追い込まれないように立ち回りをすることが大切です。クリプトのスキルなどを活用するのも良いかもしれませんね。

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