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【保存版】eスポーツ用語『軌道狩り』とはどんな意味?

『軌道狩り』とは、eスポーツの種目の1つである『Apex Legends』で登場する専門用語です。

『軌道狩り』

『軌道狩り』とは、降下時に特別な「軌道」(降下時にプレイヤーから出る色のついた飛行機雲のようなエフェクト)を付けているプレイヤーを狙って、降下する場所を被せて集中攻撃することを意味します。

Apex Legendsでは、Nintendo SwitchなどのCS版かPC版かに関係なく、シーズン終了時にランクがダイヤ以上に到達した人に色やデザインが違う「軌道」が配布されます。具体的には、ダイヤランクが青色、マスターランクが紫色、プレデターランクが赤色となっています。

『軌道狩り』は主にストレス発散のために、カジュアルマッチで行われることが多く、『軌道狩り』をした後に「死体撃ち」などの煽り行為もする人が多いので、『軌道狩り』をマナーの悪い行為と捉えている人も少なくないようです。

『軌道狩り』は禁止行為ではない

実は、『軌道狩り』は禁止行為にはあたりません。それは、物資が揃う前に強い人を倒してしまおうという1つの戦略として考えられるからです。

そのため、『軌道狩り』をマナーの悪い行為と否定的に捉える人もいれば、戦略の1つであるから『軌道狩りの何が悪い』と肯定的に捉える人もいます。『軌道狩り』については様々な考え方があり、ネット掲示板のなんjでも話題になり、まとめサイトで取り上げられるなど高い関心を集めています。

一方、特定の個人プレイヤーに固執して攻撃を仕掛けるという点で『軌道狩り』に似た行為として、「ゴースティング(配信者のライブ配信を見て、居場所を特定し攻撃を仕掛けたり、有利な立ち回りをしたりすること)」が挙げられますが、不正行為を目的とした「ゴースティング」は禁止行為にあたりBAN対象となります。『軌道狩り』をした相手が偶然配信者であった場合、「ゴースティング」とみなされてしまう可能性もあるそうです!

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