【保存版】eスポーツ用語『屈伸撃ち』とはどんな意味？

『屈伸撃ち』とは、主にApex Legendsやフォートナイト（Fortnite）などをはじめとするFPSジャンルのeスポーツで使われている専門用語の１つです。

ここでは『屈伸撃ち』の持つ本来の意味を解説し、どんなシーンで使うのかについても紹介していきます。

屈伸撃ち

『屈伸撃ち』とは、間に『屈伸』を挟みながら射撃する方法を指します。『屈伸』をしながら射撃をすることで、ジャンプ撃ちと同様に敵の視点を上下に揺さぶり被弾を防ぐ攻撃方法です。多くのゲームではしゃがみ→立ちを繰り返すことで『屈伸』の動作をすることができます。

また、『屈伸撃ち』を相手を煽って撃つ方法と勘違いしている人もいるかも知れませんが、あくまでも『屈伸撃ち』は正当な攻撃方法の１つです。もし、敵に屈伸撃ちを使ってくるプレイヤーが居たとしても決して煽られているわけではなく、弾を避けるための行為です。もちろん相手に敵意はありますが、悪意は全くありませんので安心して下さい！

この『屈伸撃ち』と『レレレ撃ち』『腰撃ち』『ジャンプ撃ち』などを上手く組み合わせて使うことで、撃ち合いの勝率が上がるようになります。

Apex Legendsでの屈伸撃ちとは？

Apex Legendsでは『屈伸撃ち』は撃ち合いにとても有効で、活用することで勝率をぐんと上げることが出来ます。

PS4版などで操作している場合では、『屈伸撃ち』をしやすいようにコントローラーの設定を変更しておくと良いです。デフォルトでは「しゃがみ」の設定が「切り替え」になっていますが、「ホールド（長押し）」に設定し直すことで『屈伸撃ち』がしやすくなります。

しゃがみの設定を「ホールド（長押し）」にすると、しゃがみ込んだ時の角度がボタンの押し具合によって変化します。長く押せば深いしゃがみ込みになり、敵のエイムを大きくずらす事が可能ですが、短くカチカチと押すだけだとしゃがみ込みとしては浅く、敵のエイムをずらしにくいです。

『屈伸撃ち』のメリットは、敵のエイムを上下に揺さぶることにあるので、浅い屈伸はNG。なるべく深い屈伸をしながら、敵の視線を大きく動かしてエイムをなるべく合わせさせないように立ち回りましょう！