2D格闘ゲーム系 「マ」行

【保存版】eスポーツ用語『目押し』とはどんな意味?

『目押し』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『ストリートファイターV』『ストリートファイター6』(スト6)などの2D格闘ゲームで使われる専門用語です。

もともとはパチスロの用語ですが、格闘ゲームではタイミングよくボタンを押すことを意味します!

目押しとは

『目押し』はコンボや確定反撃を成立させるために、タイミングよくボタンを押すことを意味します。英語では「link」です。

タイミングといっても、コンボや確定反撃ごとにボタンを押す猶予フレームが決まっています。

たとえば、相手の技をガードして、3フレ―ムの有利を取った場合、3フレームの技が確定します。この場合は1フレームのズレも許されないため、非常にシビアなタイミングが要求されるのです。ちなみに猶予が1フレームもない『目押し』を「ビタ」、「ビタ押し」と表現します。

また、1フレームの猶予がある場合は「1フレ目押し」、2フレームの猶予がある場合は「2フレ目押し」といったように言うので覚えておきましょう。

先行入力が可能なら猶予フレームは増加

最近のゲーム多くでは先行入力が可能で、目押しの猶予が長めになっています。たとえば、3フレーム有利のときに3フレームの技を当てる場合は、猶予がないビタ押しが本来は求められますが、ゲームごとに設定されている猶予フレームがそこに加算されるのです。

目押しが上手くなるコツ

『目押し』を成立させるコツは、辻式を活用することです。これにより猶予を疑似的に1フレ増やせます。いずれにせよ目押しを成功させるには練習が不可欠なので、『目押し』を要求されるゲームではしっかり練習して鍛えておくことが大切です。

昔の格闘ゲームは目押しが要求されることが多く、特に『ストリートファイター4』(スト4)シリーズでは目押しコンボが主流になっています。『スト4』をやるなら目押しや辻式はほぼ必須テクニックですよ。

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